「飛車」の動き方・使い方を覚えよう!

こんにちは、Yutaです。

この記事は、みんな大好き「飛車」の動き方と使い方について解説しています。

飛車大好き!

この記事でわかること

  • 飛車・龍の動き方
  • 飛車の長所、上手な使い方
  • 飛車の弱点、注意点

飛車・龍の動き方

図1に飛車・龍の動き方を示します。

(図1)飛車は前、後ろ、左右に制限なく動くことができる。成駒の龍(りゅう)になると、従来の動きに加えて斜め前方・後方に1マス動かせる。

強すぎぃ!

飛車は最強の攻め駒です。
この駒をどの筋(盤の縦のライン)で使うかで戦法が分かれるくらい重要な駒なので、しっかり使いこなしましょう!

飛車の使い方

飛車先の歩を交換する

(図2)飛車先の歩交換をすることで①歩を持ち駒にする、②飛車の可動域が敵陣に直射する、③棒銀がしやすくなる、などのメリットがある。

この往復運動の意味は一体…?

動画の始めと終りで先手の持ち駒に歩が加わっています。
歩を持ち駒にすることで、別の使い方ができるようになります。

例えばどんな?

(図3)7筋の歩を突き捨て、持ち駒の歩を空いた空間に打ち込むことで桂馬が取れるようになった。

たとえば、図3のように歩を突き捨ててから前に進めない駒(桂馬、角)の前に歩を打つ、などがあります。
図3は歩で桂馬が取れるので先手が駒得です。
2筋の歩を持ち駒にしたことで、別の場所で有効な使い方ができるようになりました。

盤上にあるより持ち駒にある方がいろんな使い方ができるのか!

実は図3の場合、後手は歩を突き出されたときに飛車を前に動かして横に利かせることで桂馬を守ることができます。(図4)

(図4)飛車を浮かせて桂馬の頭を守ることができる。

なるほど、飛車を守りに使うこともできるのか!

飛車を横に使うことを覚えると、指し手の幅がうんと広がります。

両取りに飛車を打つ

(図5)左は縦と横の利きを活かした王手角取り。右は左右の利きを活かした王手金取り。

飛車を持ったら狙いたいのが、上下左右に動けることを活かした両取りです。

これは気持ちいい!

図5右で後手に飛車があれば図6のように両取りを受けることができます。

(図6)左右の両取りには飛車を合わせることで受けることができる。

なるほど、飛車には飛車かぁ。

詰ませやすい!一間龍の形

ところが図6の局面では後手玉の横(8八)に金を打つ王手が好手になります。(図7)

(図7)金を玉の利きに捨てる手筋。△同玉と取らせることで後手の飛車が浮き駒になり取ることができる。

王様に取られてしまうよ?

取らせることで、打った飛車が浮き駒になるので取ることができる仕組みです。(図8)

(図8)▲6二飛成で飛車を取った局面。一間龍と呼ばれる形。

王様の位置をずらすことで間にある駒を取ることができるのか!

王手は絶対に対応しなければいけないので、王手を掛けて相手の駒の位置をずらす発想は覚えておきましょう。

図8のように玉と龍が1マス離れて王手になった形は一間龍と呼ばれていて、とても詰ませやすい形です。

一間龍の形は覚えておこう。

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